リフォーム豆知識

キッチンとリビングをつなげてファミリー向けのダイニングルームにしたいと思います。
素敵に演出するにはどうしたらいいでしょう。

今までよりひと部屋が広くなる分、空間の演出がお部屋の雰囲気を左右します。ファミリー向けのダイニングであれば大きなテーブルを置くでしょうから、テーブル選びは重要なポイントです。テーブルやイスのイメージは、リフォームの設計段階から考えておくことをおすすめします。
テーブルもインテリアの一つだと考えれば、機能性だけでなく部屋になじむデザインがいいですね。家族に小さいお子さんやお年寄りがいれば、四角いテーブルより角のない丸テーブルのほうが安全で、配膳もスムーズでしょう。また、熱いお皿やお茶を置いても大丈夫なように耐熱性のある素材を選びたいものです。

リフォームを検討中ですが、仮住まいに引越したりが面倒で悩んでいます。仮住まいなしにリフォームする方法はありますか?。

以前は仮住まいが必要だったレベルのリフォームも、建材や設備機器の進歩、施工方法の工夫などによってリフォームしながら我が家に住めるようになりました。引越しの手間だけでなく、工事の進捗状況をその都度確認できる点もメリットでしょう。ただし、リフォームする部屋の家具や荷物を別の部屋に運んだり戻したりする作業は必要です。リフォーム業者に頼むこともできますが、「サービスでお願いします」というわけにはいかないでしょう。業者に依頼するなら、その分の費用は計算に入れておいたほうがいいと思います。

下は5歳から上は83歳まで、合計8人の大家族です。子供にもお年寄りにも安心な浴室リフォームのコツを教えてください。

浴室事故の大半は、転倒と寒暖差による体への負担によって起こります。転倒するケースは幼児に多く、原因は足が小さいため、タイルの目地が大きいと滑り止めにならないからです。幼児の転倒対策としては、浴室の床材をモザイクタイルにする方法があります。これなら足の不自由なお年寄りの転倒防止にも効果的でしょう。高齢者の場合、浴槽内で滑って転ぶことがあります。浴槽の長さを95~105㎝くらいにしておくと、万が一滑っても浴槽の前面に脚が当たって体の支えになることもあります。適所に手すりをつけておけば安全性はより高くなるでしょう。寒暖差対策は、天井に暖房乾燥機をつけることで対応できます。

浴室と洗面所のリフォームを検討中ですが、別々にリフォームするよりまとめて工事したほうがコストダウンできると聞きました。本当でしょうか?
リフォーム工事の費用で大きな割合を占めるのが手間代です。つまり、リフォームに関わる業種が多くなるほど工事費も高くなり、手間代もかさみます。とくに水回りのリフォームは、たとえ工事面積が狭くても複数の業種が必要になるので、何回にも分けて工事をすると結局割高になってしまうことがあります。浴室と洗面所には同種の業者が必要なので、なるべく一緒にリフォームしたほうがコストダウンにつながる可能性は高いでしょう。素人には分からない工事費もあります。将来的にほかの箇所のリフォームもお考えなら、まずは信頼できる業者に相談して全体のリフォームプランを練ってみることから始められたらいかがでしょう。

我が家は大家族なので、できるだけお掃除が楽になるリフォームのアイデアを教えてください。

壁や床の場合、表面の凹凸が少ないようにコーティングされた素材ならお掃除がしやすく、お手入れも楽でしょう。ただ、コーティングの方法によって性能が異なり、水や薬品への耐性や汚れ落ちの具合などに差が出ます。使用する場所にあわせた素材選びが肝心でしょう。汚れ防止を重視するなら、洗剤を使わなくても乾拭きで汚れが落ちる素材がおすすめです。壁のビニールクロスには水拭き可能なタイプも便利です。
溝の少ないノンレールサッシ、汚れがたまらないフチなし形状の便器、表面を樹脂加工した和紙畳、自動洗浄機能が付いたユニットバスなど、お掃除のしやすさに着目した商品はかなりあるので業者にご相談ください。

